大規模自然災害への備え【食糧編】

突然ですが、みなさんは大規模自然災害が発生しライフラインが止まってしまった時の備蓄はしていますか?

地震や津波の他、最近は台風や豪雨の影響でライフラインが脅かされることもありますね。

今回は、そんな非常事態に備えておきたい備蓄品の中でも『食糧備蓄』についてお話します💡
みなさんご存じの通り、生き延びるために必要な食糧の目安は、
支援が来るまで数日かかることを想定し『最低3日分』『推奨は5日分』と言われています。
害発生から3日間は人命救助が最優先!道路の復旧や避難所への物資輸送はその後です。生存率は3日以降著しく低下してしまします。まずこの3日間を自力で乗り越えれるように食糧を備蓄しておくことはとても重要なんです!

宮崎トヨタでも、社員とその家族そして同じく被災した周りの人たちと助け合い、ともに生き延びるために【約930人分】の非常食を備蓄。

930人× 3日分 = 8550食!

この8550食を1箇所で保管するのではなく、県内の各店舗で保管し、リスク分散するようにしていきます。

ライフラインが復旧する順番は、過去の例を見ると 電気 ⇒ 水道 ⇒ ガスの順。

また、内閣府による首都直下地震等による東京の被害想定での、各ライフラインの復旧目標日数も、電気(6日)、水道(30日)、ガス55日)とやはり 電気 ⇒ 水道 ⇒ ガスの順で復旧する想定なことがわかります。

長期保存や常温(調理不要)、少量の水でできる、持ち運びしやすい、栄養価の高い非常食を備蓄しておきましょう!