ー 高校の時からトヨタで働くことが夢

トヨタのブランド力に惹かれたことと宮崎ではクルマはなくてはならない存在なので、高校卒業時にトヨタに就職したいと思っていました。

ただその時は高卒募集がなかったため、福岡の大学に進学しましたが、大学在籍時も卒業したら宮崎に戻ってトヨタに入ろうと決めていました。

当時は正直クルマが好きという訳ではなかったのですが、とにかくトヨタで働きたいということをずっと考えていました。

高校・大学時には野球をやっていて、現在も会社のチームに所属しています。最初は遊びぐらいの感覚で入ったのですが、結構本気でやっているので、毎週練習に参加して、大会にも出場しています。

仕事の延長で自分の好きな野球にも携わることができて、充実した日々を送れているので、宮崎トヨタグループに入って良かったと思っています。

－ どんな時も諦めずにお客様のことを考え続ける

カーライフプランナー５年目となり、約８００名のお客様を担当させていただいています。

その中には先輩からの引継ぎのお客様も多く、最初はお客様の信頼を積み重ねるためにとにかくお宅にお伺いして、ご挨拶とお話をする機会を作り、顔と名前を覚えることから始めました。

正直最初は大変でしたが、今ではお客様のことよく知り対応することができるようになりました。ご来店いただけないお客様も年末にはご挨拶に伺い、１年に１回は必ずお会いすることを続けています。

自動車業界の変化のスピードはとても速く勉強していくことが大変ですが、私達の仕事は、お客様に喜んで帰っていただくことがどんな時も変わらない大切なことだと思っています。

何があっても野球で培った忍耐力と精神力で、お客様と真摯に向き合い、きっかけを見つければ、いつかお客様は自分の味方・ファンになってくれると実感しています。

ー 家族の笑顔が原動力

実は３年前に職場内結婚をして、現在は２児の父親になりました。

妻とはお互いの仕事のことがよく分かるので、協力しながら子育てに奮闘中です。

子育てをしていると突発的に子供のお世話をしなければいけない時がありますが、妻が仕事を離れられない時には、私が仕事を抜けて子供の面倒を見ることもあります。職場の理解もあり、融通を利かせてくれるので、子育てはしやすい環境だと思っています。

今は家族の笑顔が一番の癒しですし、仕事を頑張れる原動力になっています。

先日家族が観戦しに来てくれた野球大会で私がMVPを受賞しました。家に帰ると子供が表彰式の真似をして何度も賞状を渡してくれて、とても癒されました。

今は応援してもらう機会が多いですが、将来は子供の行事に積極的に参加して、スポーツ観戦等を楽しみたいと思っています。

ー お互いに支え、高め合える存在

職場は本当にスポーツのチームのような感じです。一人では仕事は成り立たないので、サービス工場も含めたチームの連携をとても大切にしています。

野球をやっている人達が多いこともあり、上下関係が厳しいイメージがありますが、実際は自分が落ち込んでいる時にはアドバイスをもらったり、逆に先輩から「こんな時はどうしたら良い」と聞かれることもあり、こちらから率直なアドバイスすることもあります。

カーライフプランナーの仕事に終わりはありませんので、お互いに支え合い、高め合うことが大事だと思っています。

気持ちが沈んだ時も仲間の一言で「もう１回頑張ろう」と気持ちを新たにすることがたくさんあります。

また野球でも同じですが、仲良しなだけではなく、職場内でも「あの人には負けたくない」というライバルや「あの人を超えたい」という目標になる人もいて、日々成長する為に努力を続けています。

お互いを刺激し合い、高め合うことのできる職場だと思います。