発表会後半にはC-Mall PROJECTアンバサダーの濱田詩朗氏、田代剛氏のお二人にご登場いただきました。
まずC-Mall PROJECTの意味や取り組みの概要についてお話いただきました。
C-Mall PROJECTとは、ただの商業モールではなく、地域の皆さんに愛され、皆さんが利用したくなる場を一緒に創っていく仲間を集めるプロジェクトであることが分かりました。
ここからはすでに参画が決定している学生アンバサダー、
- 宮崎大学 地域資源創成学部 4年 長友萌花さん
- 宮崎公立大学 人文学部 4年 佐々木さくらさん
- 宮崎産業経営大学 経営学部 3年 岩本樹奈さん
- 宮崎大学 地域資源創成学部 2年 成合悠仁さん
- 宮崎大学 地域資源創成学部 1年 吉田真さん
- 宮崎学園短期大学 現在ビジネス科 1年 森美優華さん
の6名が登壇して、トークセッションを行いました。
Q:なぜこのプロジェクトに参加しようと思ったか?
長友萌花さん
私は普段からショッピングモールやテーマパークなど、ワクワクがひとつに集まる場所が大好きでよく足を運んでいるのですが、そんな場所を「つくる」段階に、宮崎で生まれ育った自分の声をのせられることに魅力を感じて、このプロジェクトに参加しました。
成合悠仁さん
プロジェクトの概要を聞いた時に、単純に面白そうだと思い、その時点で参加したいと思いました。このプロジェクトを通して自分の成長にも繋げていきたいと思っています。
Q:どんな施設になるといいと思いますか?
佐々木さくらさん
年代や学歴、経済的な違いを問わず誰もが夢を語れる場所になればいいなと思っています。またその夢を応援でき、宮崎を盛り上げる場所になれば良いと思います。
岩本樹奈さん
色々な世代の人が気軽に集まれる場所したいと思います。どこかの帰りにフラっと寄って、誰かの居場所になれるような存在になるといいと思います。
吉田真さん
スポーツをみんなで楽しめる場所になるといいと思います。そしてスポーツを通して年代を超えた交流が生まれ、みんなが元気になるような施設にしたいです。
森美優華さん
私は楽器の弾き語りをするのが趣味です。生まれてから現在に至るまで宮崎に住んでいて、都会に比べて路上ライブやステージなかったり演奏しづらい雰囲気を感じていたので、このモールに音楽を自由に奏でられるようなスペースができたらいいと思っています。そして人との繋がりが生まれたり、音楽に興味をもってくれる人が増えたらいいなと思っています。
成合悠仁さん
初めての体験ができる施設になるといいなと思います。具体的には、普段の生活、学校などではできないVR機能のあるものやプログラミングなどが体験できると行きたくなるモールになるのではないかと思います。
長友萌花さん
ただ新しく楽しい洗練された場所ではなくて、宮崎らしさが詰まっていて、安心感があったり唯一無二の経験ができたりする施設になったらいいなと思います。
Q:これからどんな活動をしていくんですか?
岩本樹奈さん
学生を対象としたワークショップを開催予定です。これからの宮崎を担う私たち若者だからこそ、ずっと宮崎に居続けたい理由を見つけたり、暮らしやすいまちづくりの提案を行いながらプロジェクトを進めていきたい。学生との架け橋として幅広い意見を集めて、新しいコミュニティを創り、地域に貢献していきたいと思います。
最後にこれから学生アンバサダーを中心にその輪を「様々な分野の専門家」~「地域の皆様」まで広げていく旨とその現場にアンバサダーお二人が潜入して情報をお届けする”ミヤトヨCh.”が立ち上がることが伝えられた。