ー レクサスとの出会いは驚きと期待が交錯

元々クルマが大好きで、自動車整備の専門学校に通いました。

就職活動中、宮崎トヨタの企業説明会でお話を伺い「トヨタのクルマを整備してみたい」「トヨタの中で自分の技術を磨いていきたい」と考えるようになり、宮崎トヨタグループへ応募しました。

専門学校を卒業し、宮崎トヨタグループに就職して、レクサスへの配属を聞いた時は、「新人がレクサスに配属されることがあるのか」と正直びっくりしました。

レクサスで働けることへの期待も大きかったですが、レクサスが取り扱っているクルマのこともよく知っていましたので、新人の自分が通用するかという不安や戸惑いもありました。

それでも悩んでいたことが嘘のように、周囲のサポートのおかげもあって、意外とすぐ慣れることができましたね(笑)


- お客様一人一人合った対応

現在はエンジニアとして5年、レセプション業務に転向してから3年目になりました。

レセプションへの転向の話をもらった当初はスーツも持っていなかったので、先輩にお店に連れて行ってもらって、スーツを揃えることから始まりました。エンジニアをやっていたせいか、今は革靴のメンテンナス道具にまでこだわりが出てくるようになりました(笑)

この仕事はお客様にみられる仕事になので、自分自身の動きやすさよりもお客様からどのように見られるかを意識して、第一印象をとても大事にしています。

仕事内容は接客、顧客管理、カーライフプランナー・サービス工場との情報連携、見積り作成など、多岐に渡りますが、やはりお客様お一人お一人と過ごす時間が一番楽しいと感じています。

同じお客様でもその日によって気分は違いますので、それを汲み取りながら、お客様に寄り添う接客を心がけています。

お客様の反応をみながら、その情報を蓄積して、次の対応に活かせるよう、常に品質の向上に努めています。


ー チームワークが一番大事

宮崎県内にレクサスは1店舗しかありません。

その為宮崎県内全域にいらっしゃるお客様へのおクルマの販売やアフターサービスを私達でカバーしていかなければいけません。

メンバーが宮崎市内の店舗から延岡のお客様をお伺いするような機会が、たくさんあるので、店舗メンバー同士の情報連携が不可欠になります。

お客様に対して全員でのサービス提供がとても重要になります。

レクサス宮崎は長年培ってきた文化・風土があるので、チームワークも良く、メンバー同士の仲もすごく良いです。

とても良いチームだと思います。


お客様の心が開く瞬間に出会えることが喜び

エンジニア時代も現在のレセプションの仕事でも、つらいことや難しいと感じることは正直たくさんあります。

それでもお客様からの感謝や「君がいるからレクサスを利用している」などのお言葉をいただくと救われる気持ちになります。

お客様とコミュニケーションを続けていくと“お客様の心が開く”瞬間が分かる場面があります。

その瞬間に出会えることが一番の喜びです。

レクサスはお客様のなかには入りづらいと考えられている方、構えてご来店される方もいらっしゃるので、「こいつはいい奴だな」「この人がいるとお店に行きやすい」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。

レクサス宮崎 / 2014年新卒入社

長池 儀樹

2014年に新卒入社して、エンジニアとしてキャリアをスタート。新人教育後の配属からレクサスにてエンジニア5年の経験を経て、レセプションに転向。エンジニアの経験を活かした接客・対応で、お客様のお困り事・ご要望に応えられる安心感には定評がある。レクサスのレセプションでありながら型にはまらないコミュニケーションで何よりもお客様に喜んでいただけるサービスの提供を目指している。